看護師と生あくび
体調が悪い時や、気分がすぐれない時などは、様々な症状が出てしまう事だと思います。
どの様な原因によって体調が悪くなっているかにもよると思いますが、頭痛がおきてしまったり、目眩がおきたりという事もあるはずです。
また、その様な内部症状だけではなく、人からみても気分が優れないのだと分かる症状などもあります。
例えば、顔色が悪くなっていたり、ひどく汗をかいていたりといった感じです。
その様な症状の中に、生あくびというものがあります。
聞いた事がある人もいるかもしれませんが、通常のあくびが眠い時などに出ることに対して、生あくびは気分が悪い時に出るのです。
そもそもあくびは、脳が酸素を必要としている時などに出るものですので、眠気があるような時に出るのは当然であり、体調不良などが原因で脳に酸素がいっていない状態でも出る場合があるのです。
その様な生あくびは、医療に携わっている看護師ならば知っていて当然であり、どの様な場面で出るかも熟知しているはずです。
点滴を行った場合なども、薬液の副作用などで気分が悪くなり生あくびが出る事があります。
それにも関わらず、点滴の後に患者が生あくびをしているのを見て、「あらあら、大きなあくびね~、眠いのかな」などと言っている看護師を見たことがあります。
患者が生あくびという言葉を知っていたならば、きっと心の中で突っ込んでいた事でしょう。
技術を磨く
世の中にある職業は星の数ほどにありますが、職業によって必要となる技術は事なります。
一見簡単そうに見える、コンビニの仕事などでも、経験が豊富な人間と、全く行った事がない人間では大きな差がある事でしょう。
そして、看護師にも様々な技術が必要となります。
注射や点滴などの、医療行為としての技術はもちろんの事、スムーズに申し送りをする様な手際の良さや、患者の気持ちを理解するコミュニケーション力が必要となります。
病院には、医師、看護師、薬剤師など、多様な職業の人間がいますが、実際に患者と多く触れ合う機会が多いのは看護師でしょう。
ですから、看護師は医療の知識や技術さえもっていれば良いと考えるのは大きな間違いであり、看護師ほどに、患者とのコミュケーションが必要な医療従事者はいないのです。
もしも、医療の知識だけを詰め込んで、看護師としてベテランだと気取っている人がいるのならば少し考えなおしてみてはどうでしょうか。
実際に患者が求めているのは、病気の治療と心のケアであります。